- 2021年03月01日
- 事務未経験の人が事務職に就く方法
事務未経験の人は、派遣会社のスキルアップ講座等を上手に利用しましょう。
事務未経験の人には「ビジネスマナー」と「パソコンスキル」を身につけることをお勧めします。
多くの事務職には、電話応対とパソコンを使っての事務処理が含まれます。
販売職やコールセンター経験のある人は、ビジネスマナーや最低限のパソコンスキル(文字入力程度)があると判断され、有利になる場合もあります。
仕事としての電話応対・接客、パソコン使用未経験の人は、派遣会社に相談してみましょう。また、事務で必要な業務に似ている業務経験があると選考時に考慮される場合もあります。 たとえば、販売の仕事の中で、発注管理や伝票、請求書管理をしていた場合などは、職務経歴書内に詳しく書いておくことをお勧めします。
事務未経験の人が正社員を目指す場合、紹介予定派遣をお勧めします。
紹介予定派遣とは、将来的に正社員(または契約社員)になるという前提で、派遣スタッフとして働く制度のことです。
紹介予定派遣の最大のメリットは、「入社後のミスマッチを防ぐことができる」という点です。
正社員に採用されたが、入社前に説明された仕事内容や仕事量(残業の有無等)と違っていた、会社の雰囲気が合わない等、入社後には予想外なことが発生するケースは少なくありません。
事務未経験の人の場合、仕事内容や会社の雰囲気以外にも、事務未経験の自分はちゃんと事務職をやっていけるのかどうか不安があると思います。
紹介予定派遣を利用し、事務・職場体験を通して、事務職が自分に合っているかどうか、派遣先企業で正社員として働きたいかどうかを見極めることをお勧めします。
正社員を前提とした、紹介予定派遣(事務)のお仕事はこちら
事務未経験OKの求人は、派遣であれば多数あります。
事務職に就きたいけれど、未経験だと事務職への転職は難しいのでは・・・と考える方は多いと思います。
実際、事務職の正社員採用の場合は未経験者よりも経験者が優遇されるケースが多いですが、派遣や紹介予定派遣の場合は事務未経験者OKの求人が多数ありますので、 事務未経験の人も諦めずにチャレンジすることをお勧めします。