- 2021年03月01日
- 事務の転職について
事務への転職を考える時に注意すべきこと
事務に転職する際、転職者は条件面を確認していても、職場の環境まで確認をしないケースがあります。
しかし、事務から転職をする人の多くは、事務の仕事に対してではなく、人間関係を転職理由にすることが多いのです。
事務は異動が少ないため、職場環境や雰囲気が合わないことがストレスになり、転職を考えるきっかけになることがあります。
また、事務は他の職種に比べると昇給率が高くないので給与面にこだわる方は、転職先を再度考え直した方がよいでしょう。
長期働き続けたいという転職理由で事務を選んだにもかかわらず、出産後に復帰した女性事務員がいないというケースもあるので、事前に復帰事例を確認してみるのも良いでしょう。
事務へ転職するためには
事務へ転職をするために、転職活動の際に職場環境や他の事務社員についての情報を得ることが大切です。
転職活動時に選考を利用して事務社員に会うか、紹介予定派遣として派遣先で事務として就業をして確認をすることがオススメです。
正社員の事務の求人は、年齢があがるにつれて相応のスキルが求められることが多いので、未経験で事務へ転職したいと考えている場合は早めに転職活動をすることをオススメします。
また、正社員の事務の求人だけでなく、派遣の事務の求人も見ていくと間口が広がります。
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事務が転職先として人気の理由
女性の転職希望先として人気なのが事務です。
一般事務は、勤務時間や働く環境に融通がきく場合が多くなってきているので、ライフワークバランスを安定させやすい事が転職を考える上で人気の理由と言えるでしょう。
また、女性は転職時、ライフイベントが転機となることが多く、残業時間の少ない転職先を希望します。事務は残業が月20時間以内のものも多く、 転職によって残業を減らしたいと考える人には事務が転職先としてマッチしやすいことも人気の理由です。